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カンボジアと睨めっこ

02 21, 2010 | カンボジア

6 Comments
カンボジアで睨めっこ。

 僕は今、アンコールワットのたもと、シェムリアップにおります。

 ホーチミンから、意気揚々(ルンルン気分)とバスに乗り込んだ。僕の席番号は45番。つまり、一番後ろの5人席の真ん中だ。エアコンの風は来ないし、荷物を置くところもない。割り増し料金が悔やまれる。バスに揺られて3時間。ご飯の時間になり、僕が、この時のために残していた2万ドン(100円)が活躍すると思われた。しかし、一番安いフォーの値段が2万5千ドン。僕の2万ドンは日の目を見ることなく、財布の一番奥にしまわれた。そして、僕はみんなの食事風景を眺めながら、オレオ(ピーナッツ&チョコ味)を美味しく頂いた。

 その後、3時間程でカンボジアの首都プノンペンに辿り着いた。プノンペンは、ホーチミンとシェムリアップからの旅行者の交差点であり、日本人旅行者が多い(シェムリアップは桁違いに多い)。そこで、ホイアンからホーチミンまで一緒に旅をしたカズさんと再会した。カズさんの焼け方は尋常ではなく、まるで黒コゲだった。テロにでも巻き込まれたかと思った位だ。 
 次の日、僕はプノンペンを後にし、シェムリアップへ向かった。僕は何故か一人、ホーチミンからの3泊4日アンコールワットツアーのバスに便乗させられた。割り増し料金を払ったからといって、こんなサービスはいらない。もちろん一番後ろの席だった。なんだか、修学旅行のバスに乗っているようで、一人ぼっちの僕は寂しくなった。
  ここ、シェムリアップもツーリストタウンで、栄えている。外国人旅行者が非常に多く。レストランに西洋人がズラリと並び、ここがどこなのか、分からない。

DSC_0094.jpg
夜のシェムリアップ

 カンボジアのイメージと言えば、最貧国で地雷、だった。でも、この二大都市に来ただけでは、分からない。それだけじゃない。僕は今まで、タイから始まり、ラオス、ベトナムと抜けてここカンボジアまでやって来た。どの国も2週間程の滞在だった。時には一つの場所で長居した。しかし、多くの町を駆け抜けた。
 カンボジアもそうだ、プノンペンはたったの1日。シェムリアップは諸事情で少し長くなるかもしれない。それでもせいぜい1週間くらいのものだ。

 僕は今まで、その国の本当を見ることが出来てきたのか。それは、もちろん出来ていないし、出来ないとも、思う。側面すら見れていないんじゃないか。線か点ほどしか、見ていない。最近そんな風に思う。

 カンボジアと睨めっこがしたい。いや、色んな国で睨めっこがしたい。

 でも、ツーリストタウンに行けば、バイタクやトゥクトゥクのおっさん達に「ヤスイヨー」とか、「ハッパ、ハッパ(大麻)」なんて言われる毎日で、街には、外資系のフードチェーン店なんかが立ち並ぶ。その風景っていうのは、どこもあまり変わらない。タイで、あろうがベトナムであろうが、カンボジアであろうが、あまり変わらない。同じような風景の中に、同じようなことを言うおっさん達がいる。
 バスの移動中に見た、田んぼや、平原に放牧された牛たち。未舗装の赤土の道路。そこに高床式の家を構える人たち。それが、本当だとは言わないし、思わない。でも僕は、自分の目で見たい、聞きたい、睨めっこがしたい。
 だから、「ぬーすんだバイクで走りだす♪」の心境になり「レーンタルバイク(自転車)で走り出す♪」を実行した。

yama.jpg
農村風景。落ち着くけど、暑くて暑くて。
DSC_0061.jpg

 
 シェムリアップの街から1時間走り続けた。汗だくで喉はカラカラ。それでも、目の前に広がる農村風景に、少し救われた。思わず、「かんぼじあ~」と呟いた。そこは、潮の臭いと魚の腐ったような臭いが混じったような、そんな臭いがした。もちろん臭い。でも、それでよかった。においと風は、カメラでは捉える事が出来ない。だから、自分で感じるしかない。
 物乞いの子供たちも、何だか可愛らしく思える。これで、何か分かったのかと聞かれると、僕は何も分かっていないんだと、思う。
 それでも、ツーリストタウンで過ごすよりも、僕の気持は満たされた。カンボジアはこちらを向いていないかもしれない。それでも僕は睨んでいたい。少しでも、何か分かるように。
 
 いつか、睨めっこがしたい。

DSC_0044.jpg DSC_0069.jpg
 すりーりえる!すりーりえる!                   


それでは、みなさん良い日々を!
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