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コルカタ 

03 07, 2010 | インド

4 Comments
コルカタ

 コルカタの宿に着いてまず、沢山の日本人に出会った。ドミトリーの前の机に大抵5、6人の日本人が、いる。旅の期間も、旅した場所もそれぞれだ。流石は伝説の宿、と謳われるだけのことはある。
 インドに着いたばかりの僕にとっては、力強かった。

DSC_0211.jpg
元美容師さんに髪まで、切って頂きました。

 翌日、僕はカーリー寺院に向かった。ここは、カンボジアに居た頃に教えてもらった場所だった。カーリー寺院では、毎日毎日山羊の首を、切る。
 ヒンドゥー教のカーリー女神に血を、捧げる為だ。日本に生まれた僕にとって、「生贄」という言葉は、どこか遠いものだった。でも、ここでは、こうして何頭もの山羊が毎日、生贄にされているのだ。
女神の為に。

 一言だけ、感想を言うとしたら。

死ぬとき、そのときが来たとしても、生き物はその時まで生きている、ということだった。そう思った。その瞬間に僕は、そう思った。顔を歪ませながら。少し俯きながら。

DSC_0126.jpg
カーリー寺院

 インドに来て、僕は顔を歪めることが多くなった。鼻をつまみたくなるような臭い、おびただしい数のゴミ、鳴り止まないクラクション、真っ黒な排気ガス。でも、その分生きている気がする、なんて言ったら、綺麗事だなと思う。僕は、逆に生きた心地がしないとは、このことか、と感じている。ホトホト自分の弱さに気付かされる。

 優しくなりたい。汚いものを受け入れられない自分、僕は強くなりたい。


 そして、暑さには滅法弱い僕は、例の如く、北へ行くことを決意した。それが、ダージリンだ。ダージリンからはヒマラヤ山脈が見えるらしい。諸事情により、ネパール行きを諦めた僕は、せめてヒマラヤだけでも見たいと思ったのだ。
 そして、夜行列車のチケットを取り、一緒に行くことになったミッチーさんと共に駅を目指した。地下鉄に乗り、2駅めで降りる。そして、そこから徒歩で駅に向かう。しかし、夜だし道も分からず、取り合えず、そこらのおじさんに道を尋ねてみる。その結果分かったのは、分からないということだった。3人に聞いて3人とも、違う方向を言う。更に警察官は、聞こえない振りをする。これは爆笑だ。こんな切羽詰まった時に、そんなジョークは要らないぜ。

 地図と勘、それから何人もの人に聞きながら、駅を目指す。その途中に駅に行くという人に、出会い、なんとか、本当になんとか間に合った。このおっさんが嘘つきだったら、もう終わりだな、と思った。
 着いたはいいが、夜行列車がめちゃくちゃく長い。もう、かなり歩いてヘトヘトなのに、いくら歩いても席に辿り付かない。席まで1キロ位歩いた。いや、多分本当に。

DSC_0236.jpg
 
 席は寝台だったため、健やかに眠れるはず、だった。しかし、この列車の窓が完全には、閉まらない。つまり九分袖のTシャツくらい微妙に開いている。隙間風がピューピュー。寒くて何度も起きる。その度に、蚊に刺された跡があり、痒い。痒いし、寒い。逆に言うと、寒いし、痒い。相場では、痒いは暑いと一緒のはずなのに…。どっちも嫌ですね。
 
 ダージリンの最寄の駅に着くと、やはり期待通り涼しい。風が冷涼です。この涼しさは、ダージリンティーが美味しく飲めそうだ。


DSC_0154.jpg
インド人の縦列駐車は、前後隙間2センチ位です。流石!
 
 それでは、皆さん良い日々を!
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