FC2プロフ
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム
意見などありましたらこちらで!

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
FC2カウンター
検索フォーム
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
リンク

スポンサーサイト

-- --, -- | スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラ・パス

08 04, 2010 | ボリビア

0 Comments
ラ・パス

 イグアスの滝を見た翌日、また、パラグアイへと向けて出発した。薄い薄い雲が心地良い空の下で、パラグアイのシウダー・デル・エステ行きのバスに乗った。バスは、アルゼンチンの国境で止まる。そこで出国のスタンプをもらい、もう一度、同じバスに乗り込む。この作業も二度目だが、毎回、出発の時は、座れるのだが、スタンプをもらってバスに戻ると、既に席は埋まっている。ここからは、揺れるおんぼろバスの中で慣性の法則を感じながら、ぐらぐらと、僕自身揺れながら進む。

 バスは、一度ブラジルに入る。ブラジルの国旗の下を通りすぎて、しばらくブラジルの街を走り、渋滞している、友好の橋を越えれば、もうパラグアイだ。


 パラグアイのバス停に昼前に着いて、首都アスンシオン行きのバスを探す。12時発、アスンシオン行きのバスに乗り込んだ。
 バスは、シウダー・デル・エステから国道7号線をひたすら西へと走る。1時間と少しが経った頃、散々お世話になった、イグアス移住地(41km地点)の目印にしていたガソリンスタンドが見えた。時速70kmか80kmで走るバスの窓のその景色が映ったのは、ほんの少しだけ、だった。そのガソリンスタンドには、イグアス移住地に到着した日に、何かお困りですか、と尋ねて下さった白沢さんが今も働いているだろう。

LAPAZ (1)
ガソリンスタンド

 一瞬しか僕の目に映らなかった景色の中に、今もその瞬間も変わらずに、過ごしている人、いる。その事実が、少し嬉しい。

LAPAZ (4)
農協と公園
LAPAZ (3)


 バスは、何度かエンストとしか思えないような止まり方をする。エンジンを頑張ってかけた後の加速力のなさは、陸上部時代の僕の姿が思い出される。残念だ。調子が良ければ、5時間程度で着くだろう、と思っていたが、空は、20分ほどだけ、美しい夕焼け色に染まり、すぐに真っ暗になった。時刻は6時を回っている。アスンシオン自体、夜は何時も暗いような、エコな街なので、アスンシオンに入っても、依然辺りの暗さに変化は見られなかった。
 6時半頃に、アスンシオンのバスターミナルに到着した。ここから、その日の夜11時45分のフライトで、僕らはボリビアのラ・パスへと向かう。空港には8時には到着し。空港の掲示板には、8時の段階で、すでに11時45分ラ・パス行きの表示しか、ない。
 
 11時前に、Passport Controlを抜けて、出発を待つ。11時45分の出発時間になっても、僕は未だにロビーにいた。12時を回った頃、搭乗が開始された。40分遅れで、飛行機はパラグアイのアスンシオンを飛び立った。真っ暗な中を、進む。窓からは、何も見えなくて、僕はいつの間にか眠りに着いていた。ポォ~ンという、シートベルト装着の合図音で、目を覚ました。

 窓からは、オレンジ色の光が無数に見えた。それはまるで、「小樽雪あかりの路」のようだ。空から見れば、小さい家の上に灯る電灯が、濃いオレンジ色をしていて、それはまさにロウソクのようだった。飛行機が高度をどんどん下げていくまで、それらが家々だとうことに気付かないほどだった。

 無事に飛行機は、標高4000mを超える、世界最高所の空港に到着した。朝の3時に。夜が明けるのを空港の中で、待つ。標高たったの60m足らずのアスンシオンから、一気に標高4082mだ。実に、標高差4000m。
 その夜(朝)は、ペルーのクスコに続き、二度目の高山病を患い、2度ほど、トイレへと駆け込んだ。もちろん気持ち悪さから来る、アレをアレするために。

LAPAZ (2)

 朝の爽やかな青空が、空港の外には、広がっている。僕は、8度寝位した体を起き上がらせ、晴れ渡る、外へと向かった。
 風邪をひいたパラグアイから、高山病のボリビアまで、体が普通に動くことの幸せを噛みしめずには、いられない。
 昨日まで、元気だった体に感謝の思いを込める。空港を出ると、雪を被った山が清々しく、輝いて見えた。僕は、一度だけ背伸びをして、街へと向かう(へろへろタクシーで)。

LAPAZ (5)
ラ・パス
LAPAZ.jpg


 それでは、皆さん良い日々を!
スポンサーサイト

« ライカコタ イグアスの滝 »

- Comments
0 Comments

管理者にだけ表示を許可する
- Trackbacks
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。