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カッパドキア

04 21, 2010 | トルコ

3 Comments
カッパドキア

 パムッカレの最寄りの街、デニズリからカッパドキアへと向かった。7時半の夜行バスに乗り、適度に硬い椅子と格闘しながら、浅い眠りに就いた。
 何度かの休憩を挟みながらバスは、カッパドキアへと向かう。カッパドキアというのは、トルコのちょうど中心、へそのあたりにある大奇岩地帯である。
 このカッパドキアには、拠点になる町が4つある。ネヴェシヒル、ユルギョップ、アヴァノス、ギョレメの4つだ。僕は、ギョレメという町に行きたかったのだが、ネヴェシヒル行きのチケットだということが分かった。そこから、バスを乗り換えてギョレメに行くつもりだった。
 
 浅い眠りから添乗員さんに起こされ、彼は、カッパドキアに着いたぞ、と言った。僕が時計に目をやると、午前4時30分。僕がバスを降りると、そこはガソリンスタンドだった。ガソリンスタンドに行き、ここはネヴェシヒルかと聞くと、彼はそうだ、と言った。
 外はまだ、暗い。朝の空気は、冷たかった。そして、ガソリンスタンドのおじさんも冷たかった。ギョレメはタクシーで45リラ(3000円位)と言われ、バス停は向こうだと指を差された。指を差された方向には、廃墟になったバススタンドがあった。

 僕は、夜が明けるのを待つか、歩いて行くかを考えた。防寒着に身を包み、地図と睨めっこをする。大体10km~15kmくらいだろう、歩ける距離(歩けない距離ではない)だな、と考えていた。すると、もう一人バスから降りた人がいて、その人も案の定、ガソリンスタンドのおじさんに何かを尋ねていた。僕が、外で地図を読んでいると、その人が店から出てきた。そして、僕の顔をまじまじと見つめる。そこで、気付いた、お互い日本人で、パムッカレで少し挨拶を交わした人だということを。
 一人よりも二人の方が、良い(ときもある)。心強さが何倍も違う。心の余裕が全然違う。一人よりも二人の方が良いんだ、と薄暗いガソリンスタンドでそんなことを思った。

 僕たちは、相談をして、ヒッチハイクをすることにした。朝の5時過ぎ、通る車自体が少ない。少し空が明るくなるのを待ち、辺りが薄黒い色を越えて、濃い青色に変わったころ、僕らは通る車に手を振ってみた。そして、3台目位で車は見事に止まった。
 ギョレメまで行きたい、と伝えると、ギョレメは行かないけれど、途中まで乗せて行ってやるよ、と3人組の陽気なトルコ人は言った。僕らは、お言葉に甘えて車に乗り込んだ。そして、ギョレメへの交差点を10km程通り過ぎた場所にあるユルギョップの交差点で降ろしてくれた。こっちに行けば、ギョレメだよ、と彼は、嬉しそうに話す。しかし、そっちはユルギョップの街だ。

 僕らは、お礼を言って、記念撮影をした。そして、握手をして、手を振った。降り立った場所は、既に絶景だった。美しい奇岩が平原にいくつもいくつも立ち並んでいる。そのまた奥には、大きなテーブルマウンテンが見える。
 
カッパドキア (9)

 その時点で僕は、ノックアウト寸前だった。まだ、夜明けの少し手前、濃い青色は、薄い青色に変わっていく。
 少し、歩いているうちに日が昇り、影に覆われていたような風景は、太陽に照らされて影を振り払い、美しい色へと染まった。

 僕には、「うわぁー」だとか、「すごい」とか、そんな言葉しか浮かばなかった。
 
 そのあと僕らは、目的地ギョメレに向かう為、もう一度ヒッチハイクを試みた。次も2台目で車が僕らの前を減速しながら、通り過ぎて、少し先で止まった。親切にされると、こんなにも人は、満たされた気分になるんだな、と思う。

 ギョレメへ行く交差点で降ろしてもらい、歩いてギョレメを目指すことにした。時刻は、6時を少し過ぎた頃だった。気づけば上空を、沢山の気球が飛んでいる。色とりどりの気球が、シュゴー、と音を立てながらゆっくりと空中浮遊をしている。

カッパドキア (11)
熱気球
カッパドキア
 
 僕らは、景色と気球のコントラストを楽しみながら、ギョレメを目指し、7時過ぎにギョレメに到着した。宿に着き、寝ている管理人を起こして、チェックイン。

カッパドキア (1)
ギョレメの街はこんな街

 僕は2日連続の夜行バス移動の疲れで、すぐさま眠りに就いた。
お昼に起きだして、少し辺りを散歩した。宿から5分くらい歩いた所も雄大で、本当に雄大で、感動する。自然に敵うものなんて、何もない。ただただ実感する。
 
カッパドキア (4)

カッパドキア (5)

 
 僕は呆然と、そこに立ち尽くした。僕の目の前には、テーブルマウンテンが、美しくも雄大にそびえ立っている。

カッパドキア (8)

カッパドキア (7)


それでは、皆さん良い日々を!
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« Green Tour パムッカレ »

- Comments
3 Comments

しかしMPがたりない!
どうも中村(Lv25)です。
なんか胸が熱くなる地名ばかりだね、帰ったら魔法陣グルグルを観るとするよ★
ザムディン!

ヒッチハイクとかすげー勇気あるー!おれならソワソワしながら10キロ歩いちゃうだろうよ^^

by | 04 21, 2010 - URL [ edit ]

すごいなー!画像と文章で、こちらまでそこにいる気分になってしまうけど、やっぱり現地でなければわからないことってあるよね。自然の雄大さのみならず、ヒッチハイクした車のたてる砂ぼこり、運転するおっさんの顔に刻まれたしわ…
感謝、人はわかり合えるという実感…(でも、注意深くね)

by ねこなっつ | 04 21, 2010 - URL [ edit ]

>中村さん 魔法陣グルグルにカッパドキアとかありましたっけ??よく覚えてないですね。

でも、読みたくなったならなんか良かったです。

中村さんレベル25何ですか?何のレベル・・・?僕は、まだまだ、スライムも倒せそうにないです。


>ねこなっつさん ありがとうございます!気を付けます。そうですね。危ないところは危ないですもんね。

気をつけながら、ここでしか感じることの出来ないことを感じながらやっていきます!


by ゆうじ | 04 22, 2010 - URL [ edit ]

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